疲れいろいろ(症状・原因・対策)

こんな「疲れの症状」はありませんか?

 ●疲れは、いろいろ症状となってあらわれます。

 ・朝起きるのがつらい。
 ・肌が荒れて化粧ののりが悪い。
 ・全身がだるく何をするのもおっくうだ。
 ・目が疲れる。
 ・肩こりや腰痛に悩まされている。
 ・集中力がなくなって、考えがなかなかまとまらない。
 ・食欲がない。
 ・いつも、とても眠い。
 ・気力がない、やる気が出ない。

これらはほんの一例ですが、こんな症状は、体に無理がきていることを知らせるサインかもしれません。

 ●疲れを感じるのはなぜ?

今日は疲れた〜。最近、疲れが溜まっていて〜。なんて、思わず口にしていませんか?
疲れ・疲労とは、精神的や肉体的に無理な活動から起こる病的な不快感と、身体機能が休養を求めている状態のことです。早急に休養を取るように!と呼びかけているサインといえるでしょう。

疲労には大別して、休養すれば改善する疲労と、何かの病気が原因で生じるものがあります。
休養すれば改善するような疲労は特に問題ありませんが、休養しても改善しない疲労は、病気が隠れている可能性があります。

 
●疲れを放置すると、さまざまな症状が現れる…。

疲れていても、無理して同じ生活を続けていると、疲れが蓄積して、免疫力が低下したり、血液循環が悪くなったりして、いろいろなトラブルが発生したりします。
 ・首や肩のコリや痛み。
 ・背中や腰の張りや痛み。
 ・眠れない、すぐ目が覚める。
 ・便秘。
 ・冷え。
 ・高血圧、生活習慣病。
 ・胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍。
 ・鼻水、花粉症やアレルギー性鼻炎の慢性化。
 ・がん。
 ・慢性疲労症候群(※特定の心理的および身体的原因もなく、神経、筋肉の障害もないにもかかわらず、長期間続く著しい倦怠感や疲労感を主訴とする症候群です)
 ・自律神経失調症、うつ病など。

 
●疲れの原因(一例)

◆体のバランスの崩れによる疲れ。


疲れた〜!と感じる時、あなたの立っているその姿勢。椅子に寄りかかっているその姿。
猫背になっていたり、お腹が突き出たような姿勢をしてませんか?
床に座って足を前に投げ出した時、つま先が同じ角度に開いてますか?

日常生活の中で癖や習慣で、人間の体は知らず知らずのうちに結構歪んできています。
片寄った動作の習慣は、体が歪み、体の機能が低下するためにいろいろな症状を引き起こします。たとえば、肩こり、腰痛、疲労、集中力低下、体力の低下などです。

◆ストレスによる疲れ。

ストレス感じてる!といっても、ストレスを説明するのはなかなか難しい。
ストレスとは、平たく言えば「心体に受けるなんらかの刺激」のことです。

いろいろな悩みごとはもとより、暑い〜、寒〜い、お腹すいた、音がうるさい、風邪ひいた、お腹こわした、などもストレスの内です。

これらがすぐに終わってしまうのならよいのですが、たいていは一定期間続くものです。
すると体がそのストレスに対応しようとして、自律神経やホルモン分泌のバランスなどを変えてしまうのです。その結果、心や体にいろいろな症状が出てしまい、それが疲れの原因にもつながってしまうのです。

疲れは、なんとなく起こるものではなくて、原因があって、それに対処しようとする体のメカニズムから必然的に起こるのです。

また、自分で分かりにくいのが「心に受けるストレス」です。
自覚症状がない場合もありますから、とても対処がしにくいのです。

例として、学校や職場での人間関係とか、親族・家族問題などから来るストレスですが、結婚、妊娠、出産、入学、就職など、一見喜ばしい出来事も実はストレスの原因になります。
まして、家族や親しい人が亡くなったり、離婚、別居、転職、引越し、借金などは、すごいストレスですよね。
心に受けるストレスは、回復するまで時間がかかることが多く、疲労の原因になるばかりか、体に病気としてあらわれたり、太りやすくなったりします。

◆自律神経失調症による疲れ。

あきらかに体調が悪いのに、検査の結果は何も出てこない。

そんな時、医者からの言葉の多くは「自律神経失調症」や「うつ病」などのようです。
診断の後は、頭痛なら頭痛薬、不眠なら睡眠導入剤など、症状に合った薬を処方されるわけですが、納得いかない感じを受けたことはありませんか?

医者はあまり説明しませんし、患者側も自律神経についてあまり知識が無い。そこが大きな落とし穴なんです。
一番大事なのは、主に起きている時に働く交感神経、眠っている時やリラックスしている時に働く副交感神経、この二つの自律神経のバランスが取れていることです。

しかし、そのバランスがとれている人は意外に少ないのです。
自律神経のどちらかに偏った生き方は、いかに危険なものであるのか。
「太陽が昇る朝に起きて、日が沈み暗くなったら早めに寝る」という、昔なら常識だった生活を、現代人は無視してしまったところから、今さまざまな病気を生み出しているのです。

◆内臓が弱っている疲れ。

夏バテなどで食欲がなくなる原因は、食生活にあるようです。まず、冷たいものをよく噛まないで食べることです。これは胃の温度を下げ、胃に負担をかけて消化を悪くします。
消化不良の食べ物は内臓全体にも負担をかけることにつながります。
さらに、タバコや酒を習慣にしていると、肝臓や腎臓もフル回転します。
胃・腸・肝臓・腎臓などが弱ってくると体が疲れ易くなります。

◆疲れ目による疲労。

最近、やる気が出ない・よく頭痛がする・イライラする・肩がこる・集中できない・ミスが増えたなどの症状がありませんか?それは、目の疲れからくることがあります。

目の疲れを放置しておくと眼精疲労という症状になり、視力がおちたり、頭痛や肩こりになったり、やる気や集中力がなくなったりして、ストレスがたまり、食欲がなくなったりで、うつのような症状になることもあります。あなたの頭痛や肩こりの原因が、そこにあるかもしれません。

◆過食、運動不足による疲れ。

私たちは体が疲れると「なんか食べて栄養つけなきゃ」と思います。
「あぁ、疲れた」という時は、ゴロゴロと寝そべっていることもあります。
時にはそれも大切なことです。しかし、「食べたり」「ゴロゴロしたり」が日常になってませんか?

体を動かさないのは楽なようですけれど、体の血液循環が悪くなって、新陳代謝が悪くなり、筋力も衰え、姿勢のバランスも崩れ、内臓の調子が悪くなって、体全体が調子悪くなり、かえって疲れます。

必要な栄養素を含んだ良質の食事は体にいいのですが、栄養素をこわす添加物たっぷりのお菓子やインスタント食品は、食べれば食べるほど、疲れを増してしまいます。

◆電磁波の影響による疲労。

電磁波というのは電界と磁界が相互に作用して組合わさり、空間を伝達する波で、電気が流れているところには、必ず何らかの電磁波が存在しています。

体に日常的に電磁波を浴びているということは、その影響として自律神経が狂ったり、なんらかの病気などの症状が出ても不思議ではありません。

いつも電化製品がいっぱいの場所で、疲労感、集中力の低下、めまい、吐き気などの症状があるようなら、電磁波による疲労というものを考えてみた方がいいのかもしれません。

 
●疲れを貯めない生活のポイント。

◆質のよい睡眠を。


睡眠中は、仕事中とは逆に、副交感神経が優位になっています。老廃物を処理し、疲れを解消する大切な時間なので、睡眠時間はしっかり取りたいものです。とは言っても、なかなか睡眠時間が取れないという人は、睡眠の「質」を高めることです。睡眠の質を高めるためには…

・入浴……入浴は副交感神経を働かせリラックスさせ、血行も良くなり、疲れも解消できます。入浴剤もリラックス効果を高めます。
・日光を浴びる……人の体は、体内時計で調整されていますが、日光を浴びることでリセットされます。1日1時間程度日光を浴びると、眠りの質も良くなるといわれます。
・呼吸法……寝る前に5分でもいいので、呼吸に集中する時間を作ります。深呼吸によって新しい酸素が取り込まれるので気分がリセットされます。また、横隔膜は自律神経と体性神経の2つの支配を受けていて、息を大きく吐き出すことにより心拍数が少なくなり、リラックスにつながります。

◆仕事中はマメにゆとりをとりいれる。

肩こりの人は、首をゆっくり回したり、肩を上下しましょう。肩や首のコリは溜まる前に解消するのがコツです。トイレや飲み物を買いに行くときに、からだを大きく伸ばしたり屈伸をしたり。階段を昇り降りするのも運動や気分転換になるでしょう。

◆冷え対策を。

冷え症の人は、かかとを上下したり、前屈してふくらはぎの運動が効果的です。
◆週末はからだを動かして疲れを解消。
仕事のときは仕事、遊ぶときは遊ぶというメリハリが大切です。週末は、からだを軽く動かしましょう。普段、パソコン相手にしている人は、野外でさわやかな自然を感じましょう。

◆心が出しているサインを見過ごさない。

仕事はやりがいを感じさせるときもあれば、プレッシャーとなって心にのしかかってくることもあります。これまで、心の疲れを自覚したことがある人もいるでしょう。心が疲れていると感じたら、早く帰る曜日を作ったり、現実逃避の時間を作ったりして休息をとるように努めましょう。

 ※訪問施術OKです!

Copyright (C) koro1 All Rights Reserved