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背中の痛みについて
★背中の痛みの原因
●人間の背骨は頚椎7、胸椎12、腰椎5本と、仙骨,尾骨から成り立っています。
その中を脊髄神経が通り、内臓や筋肉などに神経伝達されています。
背骨を支えているのは主に脊柱起立筋、広背筋などですが、左右対称で体を曲げたりすると、拮抗して片方は伸び、もう一方は縮みます。
●背中の筋肉は労働などで乳酸や二酸化炭素が蓄積され、筋肉を硬化させてしまいます。また、飲みすぎ、食べすぎなどで内蔵機能低下をまねき、その影響で背中の筋肉が硬くなってしまうという現象がおきます。
●また、ストレス、悪い姿勢などによっても筋肉が硬直し、血行不良や神経伝達を阻害してしまうという悪循環が起こります。
●そのような事態を打破するために、筋肉をほぐし、背骨の歪みを正すことは非常に重要なことなのです。
背中の痛みは、内臓の病気が原因の場合と、身体のゆがみが原因の場合とがあります。
内臓の病気とは、例えば「腎臓が悪いと背中の腰の上辺りが痛くなる」といったものです。
病気から来る背中痛については別にして、ここでは身体のゆがみによる背中痛を考えます。
背骨がゆがむと背中痛になる
★猫背によるゆがみ
このゆがみは、毎日長時間座っている方や、常に下を向いている仕事の方におこります。
・ あぐらをかいて長時間座っている
・ 長時間ディスクワークなどをしている
・ 長時間料理などで中腰や下を向いていることが多い
痛みの感じとしては、背中の結構広い範囲が慢性的に痛く感じます。
背中の上の方が痛ければ肩こりと一緒になり、下の方が痛ければ腰痛と一緒に感じることもあります。
痛みの出る仕組みは、背中の丸くなっている部分に上体の体重がかかるので、その部分の骨や筋肉に多大な負担がかかります。
この状態が長く続く間に、背骨は段々と後ろに飛び出したように歪みはじめ、周辺の筋肉は長い間の負荷に耐えかねて硬直し、血行が悪くなり、更に硬くなると共に老廃物が溜まって痛みが出てきます。
更に硬くなりすぎてしまうと、何でもないちょっとした動作で固まった筋肉が強く引っ張られ、グキッと『ギックリ背中』と言えるような強烈な痛みが出ることもあります。
また、このタイプの場合には、背中の広い範囲の筋肉が硬くなるため、腰の上が硬くなることで腰の筋肉が背中に強く引っ張られ、ギックリ腰の原因となる場合も多々あります。
人間の身体は約20分間じっとしていると、一旦その姿勢を覚えてしまう性質を持っています。毎日20分以上じっとしていれば、姿勢を覚えてしまうだけでなく、その姿勢で周りの筋肉や組織が固まってしまい、戻そうと思っても簡単には戻らなくなってしまいます。
特に長年かけて固まってしまった身体は、岩のように硬くなってしまっており、一般的にはじわじわと根気良く戻してあげる必要があるといわれます。
★背骨全体が左右どちらかに曲がってしまうゆがみ
このゆがみは、主に毎日横向で寝ている方におこります。
痛みの感じとしては、背中の左右どちらか片側の、肩甲骨の付近だったり、わき腹の辺りだったりが、結構強く痛みます。
放っておくと、背中の片側にしびれを感じるようになることもあります。
肩周辺に体重が掛かっている場合には、肩がギュッと前に出た状態になるので、肩甲骨の部分の筋肉に常に負荷が掛かります。そして、その筋肉が疲労してしまい、毎晩繰り返せば痛みに変わるわけです。
身体のわき腹の辺りに体重が掛かっている場合には、その辺りの筋肉の血行が悪くなり、やはり疲労してしまってどんどん硬くなります。硬くなった筋肉は更に血行が悪くなって痛みやしびれが出てきます。
●
硬めのふとんで仰向けに。
背中の左右どちらかが痛くなる背中痛は横向き寝が原因が多いので、なるべく仰向け
で寝るようにすればだんだんとよくなるでしょう。
但し、仰向けで寝ても寝具が柔らかいと、今度は沈み込んでしまって猫背や腰痛の
原因となりますから、なるべく硬めの寝具で仰向けで眠ることをお薦めします。
●
解消法は?
カイロプラクティック、気エネルギー療法などの治療院に行って見るのも方法です。
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